ブラバント・イノベーション・デイズが、2024年に東京で開催されたサミットの成功を受け、2026年6月9日に再び開催されます。今回のテーマは、「構想を実装へ―日本とオランダが切り拓くコンピューティングの未来」 です。
本イベントでは、オランダ・ブラバント州のハイテク・エコシステムを代表する主要機関(フォトンデルタ、オランダ応用科学研究機構、ホルストセンター、スマート・フォトニクス、フォトニック・インテグレーション・テクノロジー・センター、ワールド・クラス・メンテナンスなど)に加え、マルタイン・ファン・フラウトハウゼン副知事率いるブラバント州政府、日本のパートナー、そして駐日オランダ王国大使館が一堂に会します。
エコシステム全体の視点から、産業界・研究機関・行政の連携により、革新的技術をスケーラブルかつ信頼性の高いアプリケーションへと発展させ、初期研究から産業実装までのプロセスを加速する道筋を探ります。さらに、こうした連携がハイテク製造業の将来的な強靭性を高めるうえで、どのような役割を果たすかについても考察します。
日時: 2026年6月9日(火)11:30~19:45(ネットワーキングディナーを含む)
会場: ホテル オークラ東京(東京都港区虎ノ門2丁目10-4)
登壇予定者(追加登壇者は今後発表予定)
- マルタイン・ファン・フラウトハウゼン(Martijn van Gruijthuijsen)
ブラバント州副知事
- エールコ・ブリンクホフ(Eelko Brinkhoff)
フォトンデルタ CEO - ブリヒット・ファン・ダイク=ファン・デ・ライト (Brigit van Dijk – van de Reijt)
ブラバント開発公社(BOM)CEO - トン・ファン・モル (Ton van Mol)
ホルストセンター マネージングディレクター - ヘレン・カルダン(Helen Kardan)
オランダ応用科学研究機構(TNO)ハイテク産業部門 科学技術ディレクター - ヘンク・アッカ―マンス(Henk Akkermans)
ワールド・クラス・メンテナンス ディレクター/ティルブルフ大学教授 - エラス・ドライヤース(Eras Draaijers)
イノベーション・科学技術担当参事官 - スマート・フォトニクス
登壇者調整中 - フォトニクス・インテグレーション・テクノロジー・センター
登壇者調整中
暫定プログラム
ブロックA:ラボからファブへ: コンピューティングと半導体の未来を共に築く
このブロックでは、イノベーションの最も初期の段階に焦点を当て、科学的発見がどのように試作可能な技術へと発展していくのかを取り上げます。登壇者は、次世代コンピューティングの基盤技術、集積フォトニクスおよび半導体の役割、さらにイノベーション・チェーンの出発点から日本とオランダがどのように連携できるかについて説明します。加えて、エコシステム型アプローチ(オープンイノベーション)の重要性についても共有します。本ブロックの目的は、技術の方向性と今後の協業機会について共通の理解を深めることです。
ブロックB:ファブから製品へ :信頼性とスケールを実現するエンジニアリング
このブロックでは、試作から産業化への移行をテーマに取り上げます。登壇者は、新たなパイロットライン、先進的な生産手法、そしてデータ駆動型の製造が、高歩留まりかつ安定した、市場投入可能なフォトニクス・半導体製品への道をどのように切り開くかを紹介します。また、日本とオランダが製造の高度化、プロセス最適化、信頼性向上の分野でどのように協力できるかを示します。
ブロックC:グローバル・シナジー :日本とオランダが共に未来を形づくるには
このブロックでは、戦略的な側面に焦点を当てます。日本とオランダが国家戦略、研究重点分野、産業の強みをどのように連携させ、ディープテック・イノベーションを加速できるかを探ります。さらに、長期的な協力モデル、政府による支援、そして今後数年間における共通の機会についても取り上げます。